WordPress(ワードプレス)はとても便利なツールですが、動的にページを生成するためページの表示が遅くなったりサーバーに負荷がかかるなどの問題があります。そこで、カラフルボックスにおいて上記問題を軽減するための高速化、最適化の方法についてご案内します。
キャッシュ系プラグインを導入する
キャッシュ系プラグインを導入することにより、動的に作成されたページをキャッシュすることができ、2回目以降のページの表示を高速化することができます。
LiteSpeed Cache
カラフルボックスでは、サーバーソフトウェアにLiteSpeedを採用しておりますため、LiteSpeed専用プラグインである「LiteSpeed Cache」をご利用いただけます。LiteSpeed Cacheは、一般的なキャッシュ系プラグインよりも高速かつ高機能であるため、カラフルボックスではLiteSpeed Cacheの導入をお勧めしております。LiteSpeed Cacheを導入する方法はこちら
その他一般的なキャッシュ系プラグイン
一般的なキャッシュ系プラグインとして、下記のようなものがございます。
LiteSpeed Cacheが何らかの理由によりご利用いただけない場合は、一般的なキャッシュ系プラグインの導入をご検討下さい。
WP Super CacheW3 Total CacheWP Fastest CacheComet Cache
PHP7を導入する
カラフルボックスでは、前バージョンのPHP5よりも高速に動作するPHP7をご利用いただけます。PHPのバージョン変更方法はこちら
PHPのバージョンを変更後にWebサイトなどに500エラーなどが発生する場合は、ご利用中のテーマやプラグインがPHP7に対応していない可能性がございますので、最新のPHP7に対応したテーマやプラグインをご利用下さい。
高負荷の要因となっているプラグインを停止する
WordPressのプラグインの中には、高負荷の要因となるものもあり、Webページの表示が遅くなったり、サーバーが高負荷となる原因となります。ご利用中のプラグインをご確認下さい。
上位プランへの変更
上記内容についてご確認いただいても改善しません場合は、上位プランへのアップグレードをご検討下さい。ご契約プランの変更方法はこちら